TOKIMEKIビル
COMMENT
菊竹清訓氏の西武大津ショーッピングセンターの斜め向かいに位置する商業ビル。「TOKIMEKI」の名は前面の通りが「ときめき坂」と呼ばれている事に由来する。高松伸氏の設計で、大きく跳ね出した薄いスラブとガラス貼の開放的な外観が特徴的。

 [01-14:2016年1月13日]

菊竹氏の西武大津ショッピングセンターと同じく外部と積極的に繋がりを持つデザインとなっていますが、両建築共その意図が生かされていない状態となっています。以前訪れた時は2階に飲食店が入っておりテラス席として2階の跳出しが機能していましたが今は店舗が変わりただのアプローチとなっており、西武の方はテラスに上がる事すら出来ない状態となっています。せっかくの気持ち良い空間がもったいないなあと思いますが、安藤忠雄氏の商業建築しかり、なかなか建築家の考えた豊かさが商業ベースにのる事は少ないですね。。。全体的には現代建築の流れに迎合しているようにも見えますが、1階のスチール柱や階段・手摺等のディテール、鏡貼の天井等を見るとバブル期のギラギラした高松氏の作風が比較的良く出ているようにも感じます。
REFERENCE
HOMEPAGE
DATA
建築名称
TOKIMEKIビル
所在地
滋賀県大津市馬場1-7-12
設計者
構造設計
施工者
用途
建築様式
現代建築
建築年代
平成15年/2003年[※1]
構造
鉄骨造[※A]
規模
地上4階[※A]
敷地面積
建築面積
640.7u[※A]
延床面積
1550.0u[※A]
MAP
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